元・巨人のプロ野球選手である村田修一内野手(37)は、このまま引退してしまうのか?
未だに所属する球団が決まっていない異常事態に、独立リーグ入りも視野に?
果たして、2000本安打を達成して名球会入りはできるのか?
2017年にスロットを引退したサイト管理人のシノンが探ってみます。
村田修一選手はこのまま引退してしまうのか?
昨年、日本プロ野球で衝撃的な自由契約がありました。
巨人が村田修一選手を自由契約(事実上のクビ)に、理由はチームの若返りによる方針です。
残してトレードに出すにしても2億円の高年棒がネックとなるため、他球団が獲得しやすい自由契約にしたところ、これが大誤算。
年が明けた2018年1月13日現在でも、所属先が決まらない事態となっています。
村田選手は、昨年もレギュラークラスの成績を残していたにもかかわらず、Bクラスの責任を取る形でチームの構想外となってしまいました。
今のトレンドである広島や日ハムにならって、他球団も若手育成によるチーム作りのために実績がある村田選手の獲得には至っていません。
また、どの球団もサードとファーストが埋まっているという状況なので、獲得に積極的ではないという報道が出ています。
このまま、2月のキャンプインをしてしまうのか?
一方、松坂世代の代表である元ソフトバンクの松坂大輔投手は、キャンプで中日のテスト入団が決まっています。
ちなみに、松坂大輔投手は、メジャー帰りで3年12億円とういう大型契約にも関わらず、過去3年間で1軍の成績は1試合1イニングのみという結果です。
同世代なのに、村田選手と松坂選手の差は、、、
正直、松坂選手を獲得するよりも村田選手を獲得するほうが、戦力アップに期待が出来ます。
なのに、ここまで嫌われているのは???
一部の報道によると、横浜時代の態度の悪さだとも言われていますが、一方、巨人時代は外様選手として初の選手会長を務めたり、若手選手や裏方さん思いの選手だという声も聞こえてきます。
人間性、周りへの影響を考えたら、村田選手よりもメジャー帰りの松坂選手の方が、悪影響だと思うのですが。。。
2000本達成の可能性がある村田選手の方が、よっぽど若手のお手本になると思います。
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村田修一選手は独立リーグ入りも視野に?
このままNPB球団のオファーがない、キャンプでも声がかからなければ、次のリミットは7月末の支配下選手登録の期限までとなります。
その間は、独立リーグでプレーするという選択肢が有力となります。
日本国内の独立リーグには、2リーグで12球団の球団があります。
●四国アイランドリーグplus
- 愛媛マンダリンパイレーツ
- 香川オリーブガイナーズ
- 高知ファイティングドッグス
- 徳島インディゴソックス
●ルートインBCリーグ
- 富山GRNサンダーバーズ
- 信濃グランセローズ
- 武蔵ヒートベアーズ
- 福島ホープス
- 石川ミリオンスターズ
- 福井ミラクルエレファンツ
- 群馬ダイヤモンドペガサス
- 新潟アルビレックス・ベースボール・クラブ
かつては、阪神の藤川球児投手がメジャーから日本国内の独立リーグに移籍して、NPB球団(阪神)に復帰したという例があります。
村田選手も2月のキャンプインでオファーがなければ、独立リーグへの入団することになりそうです。
たった1年、若手の活躍場所を奪ったぐらい、いいじゃないですか?
村田選手以上の活躍をしないと、そんな若手は来年以降も期待できないですよ。
与えられたレギュラーでは、本人のためにもよくないし、主力にはなれないと思います。
そこそこの選手で終わるのがオチです。
村田修一選手の2000本安打達成は?
2000本安打達成まで、残り135本に迫っています。
レギュラーとして、1年間活躍すれば、2018年シーズンにも達成が可能な数字です。
2000本安打を達成すると、名球会入りすることが出来てプロ野球史にその名を残すことになります。
松坂世代では、唯一名球会入りが期待できる選手です。
ですが、巨人としては、2000本安打達成の機会を奪ったということになります。
巨人の選手として、2000本安打達成させることをヨシとはしない人がいるということなのでしょうか?
巨人は、FAで獲得して力が無くなれば簡単にクビにしてしまう、冷たい球団であるとプロ野球ファンから見られることも少なくありません。
(落合、清原、江藤、広沢、小笠原、他球団の主砲を獲得しては、簡単にクビにしてます。)
また、FAで補強して有望な若手を人的補償で流失させて、アマチュア球界からも巨人入りは敬遠される傾向が強くなってきています。
賭博事件では、球界の盟主としての地位も落ちてしまっていますし、視聴率も取れないなど、巨人ブランドも失われつつあります。
かなり可能性は低いですが、、、
このまま獲得する球団がなければ、巨人で再契約という道もないわけではありません。
弱肉強食の厳しいプロの世界なのはわかりますが、その中でこれだけの成績を残して活躍した選手なので最後の花道ぐらいは飾らせてあげたいです。
このままだと、引退試合もないまま、自然引退となります。
さいごに
本人が一番思っているかもしれませんが、できないと納得してから引退させてあげたいです。
(ちなみに、シノンはもう勝てないと納得してスロットを引退しました、笑)
まだまだシーズンを通して活躍ができるのに、このまま村田選手の引退では勿体ないです。
いずれは指導者としても期待できるのでは?
もうワンチャンス、与えてくれる球団はないのでしょうか?
ファンも多い魅力的な選手なのに、人間性や年齢だけで引退に追い込まれるのは、プロ野球に幻滅してしまいます。
特に、村田選手の大ファンという訳ではないのだけれど、何か腑に落ちない書かずにはいられなかったので書きました。
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