どうしてもパチンコがやめられない自分がいます。毎回負けるたびにやめようと思っても、次の日にはパチンコ屋にいってしまいます。
やめられる方法はあるのでしょうか?なぜ、やめられないのでしょうか?もしかしたら、病気なのでしょうか?
スロットを引退したシノンがパチンコをやめられる方法について紹介します。
パチンコがやめられないのはなぜ?
パチンコは、なぜやめられないのか?
シノンの経験から2つ考えられます。
@一度の成功体験が忘れられないから
一回でも美味しい思い(勝った経験)をしてしまうと、また次もという考えから、パチンコを打ちに行ってしまいます。
汗水垂らして働いた給料1ヶ月分相当のお金が、たった1日パチンコを打つだけでお金を得る経験をしてしまうと、ハマってしまいます。
パチンコ台に向かって打つだけで、早くて簡単にお金を稼ぐことができる経験をしてしまうとハマってしまい、なかなか抜け出すことが出来なくなります。
一回も勝ったことが無ければ、お金が無くなるだけで面白くないので、わざわざ負ける為にパチンコ屋には行きません。
A気軽にお店に行けるから
始めは躊躇してパチンコ店に行っていたけど、だんだん慣れると麻痺して行くのが当たり前になってくる。
・暇だからパチンコを打ちに行く。
・仕事終わりにパチンコを打ちに行く。
・お金を借りてまで打ちに行く。
打ち始めのころは、理性も働き、パチンコ屋にはたまに行く程度だったのが、だんだんエスカレートしてくると、勝ち負け関係なく毎日行くことが当たり前となる状態になってしまいます。
そして、パチンコをやめたくてもやめられない、このような状態になるとパチンコ依存症が疑われます。
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パチンコをやめられる方法は?
打ちたくても打てない環境を作ることが大事です。
パチンコ店に近寄らないことはもちろんですが、必要以上のお金を持たないことが重要となります。
千円札1枚でもお金を持っていると打ててしまうので、お金(お札)を持たない、持ったとしても小銭だけということを、シノンは実践しています。
大の大人が小銭しか持たない生活はなかなか難しいですが、ここまで徹底的に考えて行動しないとパチンコはやめられません。
パチンコがやめられないのは病気なの?
パチンコがやめたくてもやめられないのは、こころの病です。
パチンコ(ギャンブル)依存症は、精神疾患のひとつに分類されています。病院に行く場合は、こころの病ということで、心療内科や精神科を受診することになります。
治療は、カウンセリングや認知行動療法が主となります。程度によっては、パチンコ店に行かせない為に入院療法が行われることも有ります。精神薬を使った薬物療法もあります。
カウンセリングで効果がある人もいれば、効果がない人もいるので、人それぞれ治療方法が異なります。
パチンコ依存症は、一生治らないのか?
そんなことはなく、症状の改善が期待出来ますし自然回復も見込まれます。
さいごに
・パチンコがやめられないのは、たった一度の勝ちが忘れられない、気軽にお店にいけるからです。
・パチンコをやめるには、パチンコ店に行けない環境を作ることを実践しています。
・パチンコ依存症は、こころの病です。治らない事はなく、症状の改善や自然回復が見込まれます。
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